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新作お試し

 えー、ども、お久しぶる犬です。
 やぁ☆みんな元気下位☆

 キャラも崩すほど、このサボリッぷりに同様を隠しきれません。
 ほら、ATOK先生に「動揺を隠しきれません」でしょ!って怒られちゃったじゃない!
 まあ、その、あれです。

 ゲームしててごめんなさい!!

 お詫びとして、新作のお試しをうpしておきますね。
 とりあえず、一話を書き上げてから、またメルマガやブログでうpします。
 そこ、絶望的とか言わない!
 では、お試しは続きから、で。


 プレイ中のゲーム

 ファンタシースターポータブル2(ストーリークリア済み)
 ゼルダの伝説 大地の汽笛
 ファイナルファンタジーⅩⅢ
 デモンズソウル
 COD MW2

 年末まで終わるわけ無い…!
―――――

 格闘技を始めたのは、特撮ヒーロー物がきっかけだった。確か、もっとも古い記憶にあるのは、五人のヒーローが決めポーズをとり、五色の爆発が起きるシーン。幼いながら、そのシーンに圧倒された私は、その後の殺陣を食い入るように見つめ、次の日には両親に「あーゆーひーろーになりたい!」と言った。そして、数日後には父親が懇意にしていた流派の道場に通うことになった。

 その一年後、私は道場主の師匠との勝負に勝ってしまった。

 天才とか、神童とか、そういう次元じゃなく、その力と速さは異常なレベルだった。
 そりゃあそうだ。そうでなければ、いくら何でも子供が大人に勝てるわけがない。
 次の日、私は病院に連れられて、検査を受けた。検査の結果、私は「逸脱者」と判定された。

 「逸脱者」を単純に言うなら、進化した、させられた人間のことだ。
 AEV2という、人を進化させる人工ウィルスに侵された、人間を逸脱した者。
 その「逸脱者」とレッテルを貼られた者たちが進む道、それは二つある。
 一つは、実験動物となり、安全安泰だが、様々な検査を受けながら暮らす、管理都市送りコース。
 もう一つは、凶行に走った逸脱者を倒す、危険な、しかしヒーローな毎日を過ごす、国家勇士コース。

 私が選んだのは、もちろん後者の道だった。

 それ以来、私は両親に会っていない。

 手持ちぶさたな時間があるとき、いつもこの記憶を思い出す。
 あの日から十六年も過ぎてしまった。
 ヒーローという者に純粋に憧れていた頃が懐かしくもあり、同時に疎ましくもある。
 あの時、道場に行かなければ、とか、そもそも、ヒーロー物を見なければ、とか可能性を考える度にため息を吐く。
 無駄なことだ。
 私の運命は生まれた瞬間から決まっていて、そのいくつかある内の一つを選んだに過ぎない。
 そして、私の幼い頃の夢は叶ってしまった。
 「青狼」、それが、袋井六(ふくろい むい)の二つ名であり、国家勇士としての姿。

 国家勇士――逸脱者に対抗できる、国家持ちの逸脱者、もしくは逸脱者に近い能力を持つ者。社会のために、同じ境遇の者を狩る、最凶の利他主義者(ヒーロー)。

 それが、私たちだ。


BLUE OVERWRITE

テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学

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